
雑草対策の種類
雑草対策には幾つかの種類があります。
たとえば 草刈り・除草剤散布。
または 防草シート・固める土・インターロッキング・レンガ等。
さらには 砂利・コンクリート・アスファルト等での舗装とか光を遮断する対策があります。
後々のことを考えますと、ご家庭でのお庭の場合には以下の対策をお勧めします。
防草シート
全面に敷くことが可能で光を遮断できる。重なり目はピンを打ち
専用の粘着テープを貼る。端はどうしても水が入りますので草は出てきますがそれでも全体の数%程度ですし上にレンガやプランターも置くことも可能です。
後に模様替えしたいときには、はがすだけでいい。
防草シート+砂利
全面に敷くことが可能で光を遮断できる。重なり目はピンを打ち
専用の粘着テープを貼る(防草シート)。端はどうしても水が入りますので草は出てきますがそれでも全体の数%程度です。
また 砂利は好みで色々選ぶことが出来ます。
そのうえ 景観がすっきりして見えるし上にレンガやプランターも置くことも可能です。
プランターから流れ出た少々の土から草がはえますがそれでも全体の数%程度です。
防草シート+人口芝
全面に敷くことが可能で光を遮断できる。重なり目はピンを打ち
専用の粘着テープを貼る(防草シート)。端はどうしても水が入りますので草は出てきますがそれでも全体の数%程度です。
とにかくミドリのグランドが欲しいと言う方にはお勧めです。子供が庭で遊んでも泥んこにはならない。人口芝は安価なものから高価なものまでありますので選ぶことが出来ます。耐用年数はメーカーによって違いますがそのことを踏まえて検討するのが望ましいです。後に模様替えしたいときには、はがすだけでいい。
防草シート+芝桜
全面に敷くことが可能で光を遮断できる。重なり目はピンを打ち
専用の粘着テープを貼る(防草シート)。芝桜、防草シート40~50センチ位間隔に切リ込みをいれ植え込みます。その端はどうしても水が入りますので草は出てきますがそれでも全体の数%程度です。
そのうえ 花が咲いたときは一面色づくので気持ちがいいです。
グランドカバープランツ(地被植物)
グランドカバープランツ(地被植物)にする代表的な地被植物には人気のクラピア、クローバー、ハーブ、ダイカンドラなどがあります。そのまま地植えできるので苦にならないと思いますが、そういう方にはお勧めです。
園路にレンガや枕木を飛び石代わりに据えて間をグランドカバーで覆ったりパーゴラを自作してツルを絡ませたり
そのうえ 楽しみながらの雑草対策もできますし、一番のお勧めです。