シンボルツリーに適した樹木を人気別でググって
プロからみた(4社)人気樹木と売れ筋からみた(楽天)人気樹木を
合わせて選んでみた結果…

シンボルツリーにおすすめの樹木6選(A社)

  • シマトネリコ
  • ハナミズキ
  • ヒメシャラ
  • サルスベリ
  • カナリーヤシ
  • 常緑ヤマボウシ

シンボルツリーにおすすめの庭木(B社)

  • オリーブ(常緑樹)
  • シマトネリコ(常緑樹)
  • キンモクセイ(常緑樹)
  • フェイジョア(常緑樹)
  • ヤマボウシ(落葉樹)
  • ゲッケイジュ(常緑樹)

人気のシンボルツリー(C社)

  • NO.1 シマトネリコ
  • NO.2 ヤマボウシ
  • NO.5 シャラ
  • NO.6 オリーブ
  • NO.7 エゴノキ
  • NO.8 ハナミズキ

玄関におすすめな庭木シンボルツリー(D社)

  • アオダモ
  • イロハモミジ
  • ソヨゴ 
  • フェイジョア
  • アオハダ
  • ヒメシャリンバイ

売れ筋(楽天)のシンボルツリー(9種)

・レモンの木(1Mくらい)

・アオダモ(1.6~1.8M)

・ディクソニア・ アンタルクティカ ヘゴシダ

・ハイノキ(1.9~2.0M)

・ユーカリ ポポス

・ヤシ

・シマトネリコ

・ソヨゴ

・フェイジョア

上記からみた複数ページの共通した人気樹木は
シマトネリコ(3)・フェイジョア(3)・ハナミズキ(2)・ヤシ(2)・
ヤマボウシ(2)・オリーブ(2)・アオダモ(2)・ソヨゴ (2)になりました。
このごろ人気のフェイジョアがはいってます。

シマトネリコ

 シマトネリコ はモクセイ科トネリコ属の植物の一種。
別名タイワンシオジ、タイワントネリコ、タイトウシオジ、ケタイトウシオジ。

特徴 

日本では沖縄県に分布する。 
常緑広葉樹の高木または半常緑高木で株立ちと1本立ちがある。
葉は羽状複葉で、革質で表面は無毛で光沢がある。
葉色は明るい緑色。

花期は5 – 6月頃で、枝先や葉腋から円錐花序を出して、緑色を帯びた白い小さな花を多数つける。

葉が風になびく姿は涼しげで人気がある。

フェイジョア

フェイジョアは、フトモモ科の常緑低木。
果物として食用に栽培される他、庭木や生垣用としても評価が高い。
ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル南部原産。

特徴
フトモモ科の熱帯果樹としては珍しく-10℃ほどまでの耐寒性がある。
病害虫や乾燥、高温にはかなりの耐性がある。
樹高は大きな原種で約7m、ほとんどの改良品種では約3m。
樹形も整えやすいがやや成長が遅い。
卵型の葉は表は濃緑。

夏に径4cmほどの花をつける。
花弁は内側が赤褐色、外側が白色で分厚く、糖分を含んで甘みがある。
ハチドリのような小鳥類がこの花弁を摂食するときに花粉が運ばれる。

日本では10月下旬 – 12月中旬に果実が実る。
果実の中には石細胞を含むため硬い部分とゼリー質の柔らかい部分が存在し、断面はゼリー質が花のような独特の形をしており、品種、生育状態によって対する割合は違ってくる。
殖やし方は接木、挿木が主であるが、実生樹の小ぶりな果実が美味しい傾向にある。

枝の先に混合花芽を形成するので強い剪定を行うと翌年の開花、結実量が悪化する。

花が鮮やかで人気がある。

ハナミズキ

ハナミズキは、ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。
和名アメリカヤマボウシ。

リンネの『植物の種』(1753年) で記載された植物の一つである。

名称
和名ハナミズキは、ミズキ属に属することと花が日本のミズキよりも美しく目立つことから名付けられている。
アメリカ原産であることと日本の近縁種のヤマボウシに似ていることから 別名アメリカヤマボウシとよばれる。

開花時期は4月中旬から5月中旬。

洋風の建物に良く合うので人気がある。

ヤシ

ヤシ(椰子)は、単子葉植物ヤシ目ヤシ科。
熱帯地方に分布する植物。
実用価値の高いものが多い。
ヤシ科は英語でパルマエ。

特徴
ヤシは、単子葉植物ヤシ科に属する植物を広く指して言う呼称である。
高木で大きいものでは30 mになる。

葉はふつう常緑で互生し大型のものが多い。
基部は茎を抱き、鞘が茎を包んだり、繊維を茎にまといつかせる。

全面芝の中に円状に囲いを設けて植えるとすごく引き立つ。

ヤマボウシ

ヤマボウシはミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。
初夏を代表する花木で、花びらのように白く見える総苞片をつけて花を咲かせる。
山林などに自生する木であるが、街路樹や庭木などにも植えられる。

特徴
植栽では北海道でも育ち、札幌市周辺が北限となり、耐寒性ではハナミズキよりも強い。
落葉広葉樹の中高木。通常高さ5 – 10メートル (m) 。
株立ちと1本立ちのものある。
花期は5 – 7月。ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)よりも遅く、葉が完全に開いてから、枝の先に上向きにまとまって多数の白い装飾花(実際は総苞)が上向きに咲く。

品種
品種改良によって、実の大きな品種(ビッグアップル)、斑入りの品種(ウルフアイ)、赤みがかった花をつける品種(源平・サトミ)、黄色の花をつける品種(金陽)などの多彩な種が流通している。

ハナミズキ同様 洋風の建物によく合う。

オリーブ

オリーブは、モクセイ科の常緑高木。実が食用油(オリーブ・オイル)の原料や食用になるため、広く栽培されている。

利用
オリーブの果実は油を搾るほか食用にされる。そのまま生食すると苦味が強いが、加熱すると苦味がやわらぐため、ピクルスやピザの材料としたり、塩漬けにしてカクテルのマティーニに添えられたりする。また種子からも油が取れるが、これはオリーブ核油といい、オリーブ油よりも品質が劣る。

小葉が風になびくと涼しげ。
バックに白やクリーム色などの壁があるところに植えると一際引き立つ。

アオダモ

アオダモはモクセイ科トネリコ属の落葉広葉樹である。
別名コバノトネリコ、アオタゴともよばれる。
自然な雰囲気を活かして、庭木などの植栽に使われるほか、材の特性を活かしてバットやテニスラケットなどの材料になる。

特徴
落葉広葉樹の中高木で、樹高は多くは5メートル (m) ほど。
単木、株立ち。
樹皮は灰緑色から暗褐色で、枝は灰褐色。
成熟した木の樹皮は白味を帯びた滑らかな木肌。

葉が風になびく姿が涼しげで人気がある。花もすずしげである。

ソヨゴ

ソヨゴは、モチノキ科モチノキ属の常緑小高木。
別名フクラシバ、ソヨギ、フクラモチ、ウチダシソヨゴ。

和名ソヨゴは、風に戦(そよ)いで葉が特徴的な音を立てる様が由来とされ、「戦」と表記される。

特徴

ソヨゴの赤く熟した果実
常緑広葉樹の小高木で、樹高は3 – 7メートル (m) 。
株立ち。
樹皮は灰褐色でほぼ滑らか。

葉に赤い実を吊り下げる姿は見事。

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