地被植物(グランドカバー)は、地表を覆うために植栽する。
芝、つる植物、シダ植物、コケ類など、多種多様な植物が地被植物に分類されますが
代表的な芝以外に芝桜、クラピア、クローバー、ハーブなど地下茎や匍匐茎がある
植物で雑草対策にもなります。

人気の地被植物類 (グランドカバープランツ)

クラピア

イワダレソウの品種改良された植物(ヒメイワダレソウとは違う)
特徴:雑草を抑える 美観の向上 成長が早い 種をつけない  日光と水と土の栄養で繁殖
足で踏んでも大丈夫 踏まれると葉が小さく密になる 防草効果がある 芝より管理が楽 
地被植物(グランドカバー)には適しています。

クローバー

植物名:シロツメクサ 
特徴:草丈5cm~10cm 寒さに強い 暑さ弱い 日陰に強い 
荒地でも育つ 湿地は苦手 根で窒素肥料が合成できる 水はけの良い土壌を好む

ハーブ

ラベンダー ミント レモングラス レモンバーム ローズマリー カモミール他…
特徴:さわやか品種が多種多彩 
ほのかな香り 西洋医学(療法に活用) アロマ的 薬草的効果 虫除け

ダイカンドラ

ヒルガオ科の多年草 
特徴:草丈5cm〜10cm 足で踏んでも大丈夫 冬は地上部が赤く枯れる 
暖地では紅葉したような状態 水はけのよい土壌を好む 
草原のように一面に覆う

上記のような地被植物(グランドカバー)は代表的な芝よりも
管理面でもコストがかからず防草対策にも優れています。
それぞれに味がありお庭を楽しませてくれる要素があります。
グランドカバーをお考えの方にはいいと思います。

戻る